自分の体と語り合うこと。
豊富な(笑)「知識」はありました。
でも・・・。
実感していない。
若い時に得た知識が「こういうことだったんだ・・・」と実感することしきり。
納得すること大。
環境が変わった事も大きいと思います。
故郷に戻ったら、スローライフに近づいたから?なのかな。
綺麗になりたいと、若い時に”しゃにむに”頑張っておりましたが。
シンプルな生活を意識すれば、そんなにお金や時間をつぎ込む事もなかったのになぁ(笑)と反省しております。
ヒールを履くことを辞めたら足の指の関節のマメが消えました。
踵のひび割れもどこへやら・・・ツルツルの踵が現れました。
踵をゴシゴシと、軽石やその他の器具や化粧品を使わずに。
ヒールを履く格好をしなければいけない職種だったとも言えますが。
今なら、ローヒールで柔らかい革のお洒落なパンプスもありますし、選択肢は増えたのではないでしょうか?
毎日湯船に浸かるようになったら、アザや傷の治る時間が短くなりました。
血行が良くなることで老廃物の回収が進み、傷付いた体の修復の為に必要な酸素や栄養分が隅々にデリバリーされて行くのです。
眠る2〜3時間前にお風呂に入れば、眠りに入りやすい。
ぐっすり眠れば、クマも出来ないし顔色も明るく肌の調子も体調もいい感じ。
雪国の古い戸建てのバスルームは、シャワーで毎日済ませられるような甘い状況では無いので、追い焚き出来ないお風呂はありえない。
寒すぎて無理。
だから、問答無用に湯船に浸かることになる訳ですが。
激しい運動をしなくても一日6km(だいたい10,000歩位)を早足で歩けば、適度に疲れて眠くなります。
良質の眠りを確保するにはコレ大事。(スッキリしたスタイルの為の筋肉を維持できますしね)
夜10~11時位には、眠くなってきちゃう。
そのくらいに眠くなると、朝は自然に7時前には目が覚める。
寝室の二面が障子で、朝になると明るくなるのも良いのかもしれません。
遮光性の高いカーテンだと目が覚めないかも。
・・・この辺は、ご近所が近いとか街灯が明るすぎてとか、住宅事情もあるので一概に言えない部分でもありますが。
食事をする時間と量も。
朝ご飯、少しでもいいから摂りましょう。
お昼ごはんは、しっかり量を摂る。
とは言え、腹八分目を意識して。
お夕飯は軽めで、早めの時間にタンパク質と野菜を。
土井善晴さんの一汁一菜をお手本に、洒落た外食の真似をせずとも。
・・・お夕飯を軽めにすると、自然に体がスッキリしてきます。
ダイエットを決心しなくても、2〜3kg位は痩せるのでは?と思います。
便通も改善します。
私は元々便秘にはほぼ無縁ではありますが、もっとイイ感じになりました。
良質な、睡眠、運動、食事。
過度なストレス(ハイヒールで足をいじめるのも含む)を避けること。
大袈裟なものではなんでもなくて。
ミッションを成し遂げるためにツールを揃えて、やる気を鼓舞するような物じゃないんだよ!と。
若かった当時の私に教えてやりたい事ばかりですワ・・・。
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写真は先月咲いていた小さな桜の花です。
10〜4月辺りまで花の季節が長いのですが、一番豪華なのは4月頃。
やっぱり春が一番得意な季節なのでしょうね。
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