サロンを選ぶポイント①
化粧品・エステティック・アロマテラピーのサロン選びのポイントを少し。
サロン側では気付かないことが多いのですが・・・。結果的にお客様に対して残念なアピール?になっています。ちょとしたことですが、参考にしていただければと思います。
今日は、2つのポイントをお伝えします。
①ドライフラワーを飾っていませんか?
サロンに通われるお客様の目的は、「潤いたい」ですよね?
水分のないお花を飾っているサロン・・・どう思います?
アンティークショップなら「古くて味のあるもの」は、お客様の要望にぴったりなのですが。
小さなコップにお花を一輪でもいいし、観葉植物でもいいんです。そういうサロンは、お客さまへの接客にゆとりがあります。百歩譲って、イミテーションフラワーを飾っていたとして、そのお花に埃が溜まっていたら通わない方が正解。お花や観葉植物が枯れたままになっているのも❌。お客様に気配りができない状態だと言えますから。
腕はひょっとしていいかもしれないのですが、気持ちにゆとりがないと「数をこなすトリートメント」になってしまうので、満足度は低くなる可能性大です。
香港フラワー(この名前を知っているのはちょっとベテラン(笑))だったら絶対、お客様として通わない方が良いと思います。
②そのサロンは「ハンガーが、クリーニング店のハンガーのリユース」ではないですか?
お客様としてお迎えされる気分はどうでしょう?
小物の印象も「料金の内」なのです。曲がったワイヤーのハンガーだったなら、最悪です。
見た目チープな小物が多いと、安い設定料金だからギリギリ「まあしょうがないか」と思ってもらえるかもしれません。ですが、ご自分がお客様だったら、やはり「大事に扱われてない」感じがしませんか?
※経営者は、そんなつもりがなかったかもしれません。造花は、単純に水を替えたりしなくていいくらいに思っていらしたかも。ハンガーも買うほどじゃないかと、家からお持ちになったのかもしれません。でも、見た目でサロンが損をしているのも事実です。
小物は安くても素敵なものはありますからじっくり選んでくださいね。
飾りすぎるのは、掃除が大変ですし店内がうるさくなるのでバランスを大切に・・・。