秋の散歩をしながら、綺麗を考える。

November 14, 2016

 

 

化粧品の会社にいたので、社員もお客様も「綺麗」に敏感な人たちが多数でした。

そう言った方たちが陥りやすいのは「化粧品」で一発逆転できると思ってしまうことです。

流行りと言われる方向に頑張っちゃうメイクや、新しい美容成分(美容成分の研究は日々進化していますけれど)に振り回されたり・・・。

 

もちろん、化粧品は綺麗をお手伝いするものですし、異論はありません。

メイクアップで魅力を増したりカバーしたりできますし、しっかり保湿すれば乾燥による小じわも目立たなくなります。ですが、メイクアップのノリは、綺麗な肌というベースがあってこそです。「アンチエイジング」「美魔女」、若々しさを得るための「サプリメント」・・・沢山、情報がメディアに溢れていますね。個人的には、そんなものに飛びつくよりも「質の良い睡眠」と「バランスの良い食事」「適度な運動」を大切にしたいと思います。

 

「睡眠」をきちんと取らないと、体の修復をする時間がなくなります。肌のターンオーバーをする時間も不足してしまいます。睡眠不足になると太りやすくなったり、男性ホルモンが優位になり皮脂の分泌を促し、ニキビの原因を引き起こすことも明らかにされています。又、朝きちんと起きて朝日を浴びないと、眠るべき時間帯に眠くなりません。心のバランスが取れなくなると睡眠の障害になったりもして、「質の良い睡眠」をとることは難しい。

 

「バランスの良い食事」は、生命維持のためでもありますが、体の修復を行うための材料です。便秘にならないためにも大切です。車を動かすエネルギーであるガソリンと、スムーズにあちこちの部品を動かすためのオイル。車を人体に例えると、ガソリンがお米やパンやパスタなどで、オイルがビタミンや食物繊維やミネラルなどでにあたります。故障?(笑)しないようにするには、なるべく旬のものを頂くことと、1日30品目を摂取するために一汁三菜を目指す。●●ダイエットのように一つのものばかり集中して食べる「偏った食事」では綺麗になれません。材料が足りないんですから。綺麗になりたくて「我慢」も厭わず頑張っているのに、美容にも体にも残念な結果になってしまうのは割に合わないと思いませんか?

 

「適度な運動」は、骨を支えるための筋肉を鍛えること。激しい運動をする必要はありませんが、動かすことで血流を促して食事で摂取した栄養や、酸素を体の隅々まで届けることもできますし、ボディラインの維持にも効果的です。姿勢を意識してきちんと鍛えると、骨だけで体を支えなくてもいいので、関節の痛みを和らげることも可能です。水泳は、骨の負担を軽くして筋肉を鍛えることができます。水泳が苦手ても、ウインドウショッピングとかで歩くことを楽しみにできたら、「適度な運動」は続くかもしれませんね。私はだいたい2時間で10,000歩程度のウインドウショッピングを楽しんでいます。お休みの日に季節を感じながら、途中でお茶をするのが楽しみです。私くらいの年代は勿論、年配の方の行動範囲を狭めないためにも、楽しい散歩ができる環境って大切だと思います。

 

化粧品もアロマもエステもサプリメントも、いろんな角度からの「綺麗」を目指すためのツールです。ツールはうまく使いこなせばいいくらいのスタンスで、頼りすぎないことだと思います。

「綺麗」は、バランスの良さの賜物ですし、基本に「体」と「心」の健康がなければ辿り着けません。「体の健康」のための基本の3つと、「心の健康」のためのバランス感覚。一度、大きく揺れてしまうと、バランスを取り戻すのは結構大変。極端に偏っていないか、心に弥次郎兵衛(ヤジロベエ)を思い浮かべながら、晴れた日には散歩を楽しんでみませんか?

 

そして、散歩の途中の宿り木みたいな、田舎のCafe&Salon。私の目指すお店です。

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