[花]と[華]

April 10, 2017

  いつも少し、ソメイヨシノよりも後に咲く枝垂桜。この枝垂桜は、ゆるゆるとした曲線の枝ぶりと濃いめの花の色のせいなのか、なんとも色っぽい。

桜の季節のお天気は、毎年のことなのだけれど満開の頃に雨に当たることが多くて、青空をバックのベストショットが撮れずに苦労します。これは、満開になる少し前に撮ったもの。

枝垂桜の後ろに二つの白い雲が浮かんでいます。名所の桜ではなくて、散歩する時に通る道沿いのお宅の庭の木です。

よそのお宅の庭の桜が、幸せな気分をおすそ分けしてくれる・・・なんて素敵な季節でしょう。眼福、眼福!!

 こちらは、近くの大学の枝垂桜です。枝垂桜も色々あって、薄い花色の枝垂桜は清楚なのにゴージャスな感じ。

付け下げや訪問着の柄のように、花が雪崩れています。花の後ろに笹竹の緑が効いています。天気に恵まれずに光量が足りなくて、大人しい写真になってしまいました。残念です。構図は悪くなかったと思いますが・・・。

 

 花粉症に悩まされる季節でもあるのですが、美しいものの力は大きい。老若男女が花を求めて足を運ぶ。そのエネルギーは強大です。

 

 美しい女性に例えられることの多い「花」ですが、美しさに男女の区別はありません。例えば、フィギュアスケートの羽生結弦さんの応援のためにフィンランドまで馳せ参じた女性ファンを見ると、彼は彼女たちにとっての「花」なのだなあと、つくづく思います。

羽生さんが「美少年」だとすると、引退されましたが 同じフィギュアスケートの高橋大輔さんは「美青年」。美しかった。華がありましたね。

つい最近まではフィギュアスケートといえば女子で、男子の方はTVで放送されることは稀でしたよね?そこに、実力を伴った「美しい花」が現れた。ここ最近の競技は男子がメインになっている気がします。

女子は、浅田真央さんがあまりに「華」があったために、次を引き継ぐ若手の選手のプレッシャーは相当なものだと思います。「華」は、技術が高ければ備わるというものではないからです。

「華」を持つからスターなのです。主役級には、誰もがなれる訳ではないのですが、春の桜の季節になると、少し勇気をもらいます。

 

 華やかに見える桜の花のひとつひとつは小さな「花」。自分の中のひとつの「花」を丁寧に咲かすことが出来たなら、「一輪の桜の花」には なれるかもしれない.。うっすらと白に近い紅をのせて。

 

 

 

 

 

 

 

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