しっかり握れる取っ手。
エスプレッソタイプのコーヒーが浸透している、ヨーロッパやオーストラリア。
オーストラリアでは家庭でもエスプレッソタイプのコーヒーを楽しんでいるので、アメリカや日本で多いドリップ式のコーヒーチェーン(スターバックスとかね)が根付かずに、撤退を余儀なくされました。
エスプレッソは少量の濃いコーヒーをクイっと飲むわけなので、カップがとっても小さいし軽くなるわけです。
だからなのか、容量が多くなっても、多くのコーヒーカップの取っ手は、いまいち持ちにくい。
国産メーカーのコーヒーカップも、やっぱり持ちにくい。
指1〜3本でつまむ感じ。
容量のさらに多いマグカップも同じような取っ手なので、握力のない人は不安にならないかしら?と思います。
で、家でコーヒーをたっぷり飲む人にオススメなのがコレ。
しっかり4本の指が取っ手の輪の中に入って、しっかり握れて安定感抜群!
デザインも、大胆でちょっと土っぽさもあって、温かい味がある。
日本製なのにちょっと北欧的なイメージがする・・・と、個人的には思っています。
有田焼で、底に「翔」の文字が書かれています。
それ以外の情報が、取り扱いショップで紹介されていなくて、一所懸命、検索してみたところ、なんとか たどり着くことが出来ました。
メーカーさんは、翔芳窯 - syouhouさんです。
メーカーさんのFacebookやTwitterを見つけることができました。
購入の検討をされるなら、ネットショップの金青(カネアオ)さんのサイトが、素敵です。(他の窯元さんの素敵な陶器も沢山見れますよ!)
商品の良さが伝わってきます。
焼き物を愛しているんだなぁ・・・と、感じます。
焼き物に興味のある方は、よかったら覗いてみてください。
勝手に紹介しちゃってます😅が。
↓
kaneao.net
当店のお客様は地元の方が中心ですし、営業時間もお日様が出ている時間とほぼ一緒。
握力が落ちてきている高齢の方も多いと踏んでおりますので、オープンの際は、翔芳窯のマグカップを使用したいと考えています。
自宅では、すでに柄違いのマグカップを3個購入済みで、頻繁に使用しています。
お皿も数枚あります。
ですから、購入者としても、力強くオススメしちゃいます。いいですよ。コレ。
秋の夜長を楽しむ、お茶やコーヒーの時間が豊かになること・・・請け合いです!
写真は、イタリアのエスプレッソマシンのメーカー、GAGGIA社のマシンで入れた、2杯分のコーヒーをマグカップに注いだ、「パティスリーPARKさんのココナツメレンゲをお供にした、当店が供する予定のコーヒーセット」です。
※実は、エスプレッソマシンで淹れたコーヒーの方が、カフェインが少ないらしいです。