氷と炭酸と塩レモンの夏。
暑いですね〜!!
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
日本は高温多湿なこの季節を、いかに気分良く過ごすかという「技」をいくつも持っているお国柄です。
風鈴、浴衣、団扇、打ち水、花火・・・。
風物詩としての夏の景色は沢山ありますが、それだけじゃ乗り切れませんよね?
体が暑さについて行かずにバテバテです。
これだけ暑いと、熱中症が心配です。
熱中症対策に塩分(日本人は塩を取りすぎの傾向なので、注意が必要らしいのです。バランスが難しいですね)と水分は欠かせません。
さらに、キンキンに冷えた飲み物(冷えすぎない方が良いそうですが)が嬉しい・・・。
首や脇の下や頭を冷やすのには冷たいおしぼりや、冷たい水の入ったビニール袋や氷。
それから、肉体労働や運動をする人たちの疲労を和らげるクエン酸・・・つまりレモン。
そんな「夏のイメージ」をアピールした、季節商品が目白押し。
ファミマのLチキに、塩レモン。
ポテトチップスにも塩レモン。
塩の入った飴(瀬戸内レモン塩飴とか)に、お料理にも塩レモンの味付け・・・。
爽やかな後味ですから。
暑い国の飲み物は「頭が痛くなるくらい甘い(体を冷やすために適していると言われている)」ものが多くて、ベトナムコーヒーは、カップの底にたっぷりの練乳入りです。
そこまでは行かなくても、スタバで夏に人気の飲み物は「超甘くて冷たい」が主流ですよね?
甘いものの後は、口の中をさっぱりさせたいから、お茶や水が飲みたくなります。
そんな気分になる人が沢山いた証なのか、今年の新商品に甘くない飲料が目立ちます。
前々からあったウイルキンソンの炭酸以外に、THE TANSAN シリーズ、南アルプス天然水(レモン)など、無糖のものが目立ってきました。
今年の日本の暑さを乗り切るのには、ベトナムコーヒー並みの「超」甘い飲み物とか、「酸っぱ辛い」タイ料理などの南国風の味付けや、チェイサーとしての甘くない飲み物が必要かもしれません。
〜ちなみに、熱中症対策には10度くらいの冷たすぎない「水」が一番だそうです。
カフェインは利尿作用があるので、どうしてもお茶の中から飲み物を選びたいのなら、「麦茶」がオススメとか。昔の人の経験則はバカにできませんね。〜
さて。
本屋さんに寄った帰り、あまりの暑さに「かき氷が売りのCafe」に駆け込んで、「ほうじ茶ミルク大納言」をいただきました。
ここのかき氷には必ず、温かいほうじ茶がセットで付いています。
幸せな、エネルギーチャージの時間でした。
その後、駅から家までの道のりは、甘くない冷たい炭酸水を飲みながら。
夕食は、少しの塩とレモンとごま油をかけて、野菜をたっぷり摂りました。
この夏は、氷と炭酸と塩レモン・・・続きそうです。
塩を取りすぎると、むくみやすくなるので程々にしないといけませんが。
※※写真は「かき氷屋さんのアイドル」?のクマさん。柄が、かき氷でした。