コスチュームジュエリー。
アクササリー、お好きですか?
汗をかく夏は、大振りな貝殻やガラス玉のビーズを使ったものが、涼しげで素敵ですよね。
太陽光線の影響もあって、夏に映えるアクセサリーは冬のチョイスと異なります。
私は自然の素材を使ったものが好きですが、コスチュームジュエリーも嫌いじゃありません。
コスチュームジュエリーは、本物の宝石や真珠や半貴石を使用しないアクセサリーのことです。ですから、ブランド物でも無い限り、安価です。
コスチュームジュエリーが有名になったのは、シャネルがシャネルスーツに合わせた3連〜5連の模造パールのネックレスとか、昔の映画&舞台女優さんたちのドレスを飾ったアクセサリーだったと言います。
有名ブランドや素晴らしい技術の職人さんの作品は、一般市民にはちょっと手が出ません。
手軽なコスチュームジュエリーなら、H&MやZARAなどのアパレルメーカーのアクセサリーが代表格でしょうか?
お財布に優しくて、大胆で遊び心があるデザインなので嬉しいのですが、品質もそれなりなことが多いので、「品質もデザインも二重丸な商品はないかな?」とウィンドウショッピングを楽しんでいます。沢山見ることで、目が肥えてくる気がします。
イヤリングやネックレスを無くすことが多かった私。少額でも無くせば凹みます。
小市民なので、高額なアクセサリーは、つけることより落とすことが心配です。
そもそも、高額なアクセサリーなど持ってはいませんが。
クリアな「ガラス玉」と「樹脂」と「ダイヤ」の輝きの違いに無頓着(私には違いがわからない)ですし。
そんな奴に本物をつける資格はありません(笑)。
「気軽につけられてデザインがよければいい」んです。
お金がなくてもセンスで勝負だ!という心意気?です。
私が持っている数少ない本物の宝石類は、淡水パールくらいかなぁ・・・。
ムーンストーン(月長石)の美しさに心惹かれたりしますし、「トパーズ色の月」なんていう表現はロマンチックだと思います。
宝石が嫌いというわけでは無いので、その辺は誤解なさいませぬ様に。
「身につける」ということには情熱が無い・・・ということなので。
鉱物図鑑を持っているくらい、宝石の歴史や鉱物としての魅力を十分に感じています。
※※ 写真は酷暑に負けずに咲く赤いカンナの花です。