清潔感とか透明感とか。
「清潔感」とか「透明感」。
よく聞きます。
化粧品、特に「透明感」に類似する表現・・・の登場頻度はものすごく高い。
頻発!とか連発!と言ってしまうくらいです。
素敵なイメージですが、裏を返せば「手に入れることが相当に難しい」ものなんだなと。
フェイシャルスキンケア商品のCMに起用されているタレントさんや俳優さんのイメージだと言えば分かりやすいでしょうか?
清潔感や透明感で、私が真っ先に思い浮かぶのは「原田知世」さん、「本上まなみ」さん。「新垣結衣」さん、「蒼井優」さん、「綾瀬はるか」さんに「吉永小百合」さん・・・。
女性でも、清潔感と透明感がある人は少数派です。
美人の全てが持っているイメージではないのです。
男性ならば、「福士蒼汰」さん、「菅田将暉」さん・・・くらいかな。
「向井理」さん、「本木雅弘」さんは数少ない30〜50代の「清潔感」の持ち主ですね。
いわゆる「イイ男」は沢山いるのですが、この2つのイメージで探すと、やはり少数派。
男性は皮脂量が多いから、当てはまる人が女性と比べて更に少ない気がします。
肌質にも直結する2つのイメージを、私なりに分解してみました。
清潔感=爽やか。
髪がサラサラで爪も整えられていて、肌が綺麗で笑顔が素敵。
白い歯。
綺麗な立ち姿(姿勢が良い)。
ほのかに香る石鹸の香り(”香害”と言われる柔軟剤は避けたほうが無難)。
首や袖周りが汚れていないアイロンがきちんと当たっているシャツ、よく磨かれている靴、
くたびれていない洋服(膝や肘やお尻の形が飛び出ていない、前身頃が汚れていないとか、ボタンが取れかかっていないとか・・・だらしない感じがしないこと)。
透明感=みずみずしい
お化粧ならば厚塗りな感じがしない。
肌に吹き出物がない。
乾燥していない。
脂っぽくない。
やりすぎ感(ファッションについても)がない。
心身ともに健康な状態(つまりは新芽のような生命力を感じるってことでしょうか?)
・・・こんな感じでしょうか?
「清潔感」と「透明感」を手にするには、どこから手をつけましょうか?
まずは「優しく泡洗顔」と「全身を丁寧に洗って保湿」「シャンプー&リンスの見直し」。
如何でしょう?
耳の裏側、顎やフェイスライン、おへそ、指の間や関節の裏を丁寧に洗うことを忘れずに。
(加齢臭の防止は、ここからって言いますしね。)
それから、ちゃんと爪を整える。
生活(自分自身のお手入れ)の見直しが、ちょっとしたキッカケになるかもしれません。
小学生のお風呂の作法みたいですが、地味なお手入れが「圧倒的な変化」となって現れることがあるのです。
昔、「見た目が爽やか」で、実はとんでもなく仕事をしない先輩がいました。
その見た目の爽やかさで、ある鉄道会社のポスターのモデルに起用されたことのある「伝説の男(笑)」です。
後輩や同僚は彼のテキトーさで迷惑を被ったのですが、取引先の女性に大人気で、ちゃんと受注を取ってくる。
・・・侮れないんです。
思った以上に、見た目(特に肌)の印象は大切です。
無敵の「清潔感」と「透明感」。
私生活は勿論、お仕事に絶対にプラスになるイメージです。
手に入れたいですよね〜!!
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写真は、ターサイの葉。
冬の八百屋さんの店頭で、ツヤツヤの力強い緑の葉っぱです。