故郷と家族を思う時。

June 19, 2019

 

 夜の地震速報。

ドラマを楽しんでいましたら、故郷の文字と津波の予報の画面に切り替わりました。

震度が不安を煽ります。

 

ちょっと、遅い(いつもなら両親は就寝している時間)のですが、実家に電話を掛けました。

電話口に出てくる気配がありません。

20コールしましたが諦めました。

携帯が繋がりにくいのは予想できていました。

それに、災害時は頼れる固定電話ですしね。

 

震源地よりも遠く、震度4の地域であることを確認して、翌朝に連絡を入れることにしました。

ひょっとしたら、揺れは思ったほどでなく、眠っているのかもしれない。

揺れを感じて家から飛び出しているかもしれない。

きっと、無事。

・・・そう思いながらテレビに釘付けになっていると、心配した友人から次々連絡が入ってきました。

 

 故郷の友人の安否も気になります。

そうだ、彼等は大丈夫だろうか?

こちらからも連絡を入れて、みんなの無事を確認しました。

幸いなことに大きな混乱もなく、連絡がつかないということもありませんでした。

 

 で、実家ですが・・・。

翌朝、すぐに電話に出てくれました。

夜の電話は分かっていたけれど、真っ暗(停電してはいませんが)なところを慌てて歩いたら怪我をするから、布団を被って寝ていたそうです。

 

 

 つい、この間、帰省したばかりなのに。

しょっちゅう、帰省しているのに。

こんな時は、故郷が遠い。

 

車があるわけではないし、新幹線は止まっているし、そもそも時間が遅い。

とにかく、朝になるまでは打つ手がないのです。

 

澄んだ空気に、溢れる緑、きらめく星空、曇天に白い雪・・・。

仲良しの友達と過ごした日々。

 

大好きな家族や故郷を思う時・・・。

 

日本に住んでいるのですから地震からは逃げられないとは思うのですが、災害時に故郷を思う・・・ということが、少ないに越したことはない。

そう・・・思います。

 

 

*****

 

写真は実家のアプローチに自由気ままに咲く銀盃草(ぎんぱいそう)。

直径3〜4cm程の可憐な初夏の花です。

 

 

 

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