「常識」は変わる。

March 31, 2020

 

 ここ数年〜10年ほど。

普通とか常識とか価値観が、変わったと感じる事柄の数々。

なんだか、勇気をもらえています。

いくつか、挙げてみます。

 

・栄養をきちんと摂る観点からは、「野菜のアク抜き」は必要ない。

・「野菜の皮」が一番栄養があるから、捨てるのは勿体無い。

・目玉焼きの作り方、お肉の焼き方(テフロン加工のフライパンで油をしかない、低温調理で調理するなど)

・家庭科で教わった「茹で玉子」の作り方(水の量や卵投入のタイミング変更、余熱を効率的に利用するなど)

 

  これらはきちんと、調理方法や栄養学の「科学的根拠」が挙げられています。

 

 そして。

 

・性別と能力には関連性がない(出産など生理的なものを除いて)。

・BGLTは個人の嗜好の問題ではなく一定数の確率で存在する(病気ではなく、ごくナチュラルなことである。)

・不妊の原因は、男女ともにほぼ同じ確率で存在する(考えてみれば当たり前なのですが)。

 

  これらも勿論、科学雑誌や論文など多数上がっていますし、エビデンスがあります。

 

「結婚しないBGLTは生産性がない!」と宣った某女性国会議員さんは、なんて教養が無いのでしょう?

 

・人生は「家」や「繁殖」の為にあるのではない。

・介護は背負いこまず、外部をしっかり頼って良い。

 

  個人の幸せや余裕の上に健全な社会が成り立つのですから、支える構造がなければおかしいし、もっと頼れる社会でなければならないでしょう?

 

 

「男性」「女性」「家庭」「結婚」「学歴」「世間体」・・・。

前時代的な色々なものの「普通」と「常識」に縛られると、幸福を逃してしまう。

 

女の人は「男性の胃袋を掴めば結婚できる」・・・とか。

「結婚したら次は出産」で、「親は子供を持って一人前!」とか。

男は家族を養ってナンボ・・・とか。

 

「手作り=愛情」という考え方を押し付ける幼稚園・・・とか。

(例:手縫いの雑巾を作らなければならなくて(→安い価格で市販されているのに)、子供の相手をする時間が無い。

働くお母さんやお父さんは、家事や雑事は時短して、家族と楽しく触れ合う時間を作ったり、しっかり睡眠をとる方が大事でしょ?)

 

・・・あげればキリがありません。

 

 

 私がうら若き?乙女な会社員時代、同僚の男性の発言。

「痴漢に合ったことがないなんて、女としての魅力がないってことだよね〜」

「あはは。だよね〜!」と笑い声が起きる。

女性たちも、一緒に笑っていました。

・・・これ、決して珍しい話ではなかったと思います。

当時は他の会社でも、そんな発言する人が少なくなかったと思うのです。

 

痴漢被害者になることが、女の証みたいな発言ですよ?

今ならその発言は・・・完璧にセクハラじゃないかしら?

 

その時代(今も残っていますが)は、女性を男性の持ち物みたいに思っていたのかも。

酷い話ですよね。

今は、「ふざけるな!」と声を上げる人が増えてきました。

 

 

 今も昔も。

会社員に向かない人も、家事に向かない人も、結婚や親に向かない人も沢山いらっしゃる。

世間で言うところの「女子」「男子」の鋳型に納まれない人も、結構いらっしゃる。

 

出来る人ができることを分担すればいいだけのこと。

楽しんでやれるものをやったらいい。

 

それが「普通」に思える空気になりますように。

 

 

*****

濃い紅色の桜。

房咲きで、下を向いて咲く品種です。

美しい桜はソメイヨシノだけではありませんよね?

 

 

 

 

 

 

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