「夏」のお菓子。
やはりコロナウイルスの影響ですね。
「毎日の生活の中でのプチ贅沢」な商品が人気です。
「いつもなら こっちの商品を買って満足なのだけど、外出もままならなくて気分転換できないし、今日はこっちを試してみようかな?ちょっと高めなのだけど」。
ってな具合で、より美味しそうなチーズとか、お菓子だとか、ワインだとかに手が伸びる。
手軽なところでは、お菓子でしょうか?
旅行気分が楽しめるかも。
スーパーも、毎回売上アップのために 季節限定の「地方のお土産」など、目新しい品を並べてますし。
大抵の「お土産のお菓子」は、 材料や包装に工夫を凝らし 日持ちが良いので、嬉しいです。
食中毒に注意が必要な時期ですもの。
夏は個人的に、いや・・・夏に限らずゼリー系なお菓子と、ビールのお供のポテトチップス!!を押ししてしまう私ですが、今回はこちら!!
営業の頃に担当していた東北地域。
大船渡の有名なお土産。
さいとう製菓(株)の「かもめの玉子」の季節限定商品。(販売は子会社の(株)鴎の玉子)
「かもめの夏だより れもん」です。
化粧箱も季節限定品らしく、爽やかな色合い。
久しぶりの再会!!
私は、熱いブラックコーヒーでいただきます。
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一関〜大船渡間。
今の季節には電車の窓から青々とした田んぼの上を、びっくりするくらい多くの白い鳥が飛んでいました。
私が毎回、出張の際に利用した大船渡線と気仙沼線(=2020/04/01付けで鉄道事業廃止を認定)は、現在、バス高速輸送システム(BRT)で運行されています。
・・・東日本大震災の爪痕は、本当に大きかったのでした。
震災前も、大船渡線とほぼ同じルートのバス路線がありました。
大船渡を17:00頃に出るバスが最終で、それを逃すと・・・その日のうちに東京には戻れませんでした。
新幹線の最寄り駅の一関までの、2時間弱のバスの旅。
震災前に担当を外れていましたが、リアス式海岸沿いを走る電車からの景色は、なかなかのものでした。
バスとは違って、より海べりを通った箇所が多かったと記憶しています。
地方のお土産品。
美味しいお菓子に、季節の喜びや懐かしくて素敵な思い出をプレゼントされています。