

故郷と家族を思う時。
夜の地震速報。 ドラマを楽しんでいましたら、故郷の文字と津波の予報の画面に切り替わりました。 震度が不安を煽ります。 ちょっと、遅い(いつもなら両親は就寝している時間)のですが、実家に電話を掛けました。 電話口に出てくる気配がありません。 20コールしましたが諦めました。 携帯が繋がりにくいのは予想できていました。 それに、災害時は頼れる固定電話ですしね。 震源地よりも遠く、震度4の地域であることを確認して、翌朝に連絡を入れることにしました。 ひょっとしたら、揺れは思ったほどでなく、眠っているのかもしれない。 揺れを感じて家から飛び出しているかもしれない。 きっと、無事。 ・・・そう思いながらテレビに釘付けになっていると、心配した友人から次々連絡が入ってきました。 故郷の友人の安否も気になります。 そうだ、彼等は大丈夫だろうか? こちらからも連絡を入れて、みんなの無事を確認しました。 幸いなことに大きな混乱もなく、連絡がつかないということもありませんでした。 で、実家ですが・・・。 翌朝、すぐに電話に出てくれました。 夜の電話は分かっていたけれど


初夏のお楽しみ。
泰山木の花を、通りすがりのお宅で見かけました。 自転車を走らせていましたら、遠くから見える白い花。 凄く背が高い木です。 近寄って観察。 一番近い距離で見ることができたお花でも、見上げる感じです。 良い香りがするはず(嗅いだことが無いので)なのですが、遠すぎました。 どんな香りだったのでしょうか? 確認できなくて、残念!! 直径が20cm以上ありそうです。 同じように初夏に咲く大きな花で、形状が似た「朴の木」の花がありますが、葉っぱが違います。 見かけることが少ない花なので、ときめきました。 下の写真は山椒の実です。 実家の庭には揚羽蝶が沢山やってくるのですが、柑橘類の木は無いはずなのに・・・と、ずっと不思議に思っていました。 昨年気づいたのですが、山椒の木が何本か生えていたのです。 山椒は、揚羽蝶が大好きな柑橘類でした。 5月に帰省した際に花が咲いていたのを確認したので、「さぞや沢山の実をつけているのに違いない」と楽しみにしておりました。 しかし・・・。 私が確認していた山椒の木は雄の木で、全く実がついておらず・・・。 そう。 山椒の木は雌雄異