

蝉の初鳴き。
梅雨入りしてから数日経ちましたが、昨日(6月26日ですね)近所の桜並木を散歩していましたら、今年初めてのセミの鳴き声を聞きました。 たった一匹が、一所懸命に「誰か僕の彼女にならない?」と声を張り上げておりました。 今は二十四節気七十二候では、夏至/次候の第二十九候「菖蒲華咲く(あやめの花が咲く・・・ややこしいのですが花菖蒲を指し、菖蒲とは別物なのですって!)」の時期。 検索して見たところ、例年ではセミの初鳴きは関東はで7月上旬だとか。 今年は少し、早いみたいです。 ・・・温暖化の影響もあるのでしょうか? 一番早くセミが鳴くのは北海道で、北から順に降りて行くのだそうです。 桜前線とは逆に進むのですね。 北の方は、春と夏が短くて繁殖のシーズンが限られていますから、多少寒かろうが頑張らなくっちゃいけないのでしょう。 短い「恋の季節」・・・ファイト!? 夏至は昼間の長さが一番長い日ですが、これも北の方が長い。 北ヨーロッパでは白夜が有名で、考えれば納得なのですが、なんとなく暑い地域(赤道に近い方面)の方が昼間が長い感じがしてしまう・・・のは、何故なんでし