

乾物屋さん経営のCafe。
先日帰省した際、辿り着いたCafe。 乾物屋さんの「篠原」さんが経営されています。 新潟市の西堀通りと営所通りの交差する角。 斜めに本町通に通じる「人情横丁」が見える場所。 奥様が、長年夢だったCafeを、お店の一角にオープンさせたのだそうです。 ここのコーヒーは、「雪室珈琲」のハンドドリップ。 「雪室珈琲」は、新潟の鈴木コーヒーさんのブランド。 嫌な酸っぱさがなく、バランスが良い。 コーヒー好きな方にオススメな味です。 丁寧に入れてくださる珈琲。 とっても美味しかった🎶 スタッフさんが感じが良くて。 素敵なサラッとした接客で、居心地がいいです。 ランチは「さすが乾物屋さん!」なメニューで、出汁を楽しめる。 この出汁は、どれを使ったものですか?と、乾物を買って帰りたくなります。 この戦略!・・・さり気ないアピール!・・・素敵です。 西堀通りや、古町(ふるまち)界隈のCafeは、ほとんどが11:00頃のオープン。 ここは、AM9:00からオープンしている貴重なお店です。 時々、午前中にワークショップを開催されているそうです。 私が伺った時は、まさ


「ルビ」を振る。
「唆る」。 皆さん、すらっと読めました? この漢字。 小学生がいとも簡単に「そそ・る」と読むんですよ。 そして、ちゃんと、書ける。 意味を理解している。 ・・・大好きな漫画に、この表現が使われているからなのですって。 少年たちが読めるように。ちゃんと「ルビ」が振ってある。 難しい漢字や表現を、「かっこいい!」と彼らは感じるそうなのです。 「かっこいい!!」ことは、使ってみたくなります。 面白いことは、するりと頭に入ってくるし、蓄積されるんです。 簡単な表現を極力使うように新聞が変わって、「ルビ」を見ることが少なくなりました。 漢字で全部書くところを、当用漢字ではないからという理由で、2文字のうちの1文字をひらがなにされたために意味が取れなくて読めない・・・なんてこと、ありませんか? 結構な頻度だと思うのですが、如何でしょうか? 難しい漢字なら、ルビを振ってくれたらいいんじゃないの?? 読者を馬鹿にしているというか・・・知的欲求に蓋をしていませんかね? 以前の新聞記事には、きちんと「ルビ」が振られていたと記憶しています。 新聞や漫画やSF小説に振ら


朝の蓮の花。
高校時代に通学の途中、横切っていた神社の境内。 午前中に訪れるのは、その時以来です。 神社は整備されたり建物が増築されたりしてました。 久しぶりに朝の散歩と称して神社の境内を歩いて見たら、思いもかけずに蓮の花を楽しむことが出来ました。 蓮の花は午前中にしか楽しめないとか。 花が開くときに「ポン!」と音がするとかしないとか? そんな音を聞くほど、朝早い時間に蓮池を訪れたことはありませんが、もし、本当なら聞いてみたい気がします。 沢山のピンクの蓮のつぼみや花が開いている様は、その上を天女が浮かんでいる図を連想させます。 朝靄の中、蓮の花の上で美しい天女が楽を奏でていても、少しも違和感を感じないかも。 久々に、蓮の花をモチーフにイラストでも描いてみようかなあと、思ったり。 帰省の期間のお楽しみは、懐かしい場所を訪れること。 それから、今も付き合いが続いている友人とのランチや日帰り旅行など。 毎回それが可能かといえば、そうも行かないのですが(なにせ、みんな大人だから忙しい)、意識して機会を設けないと、あっという間に時が過ぎてしまいます。 アルバイトをして