

「見知らぬ人」との季節の話。
近所を散歩する時間が異なると、見かける人も変わります。 そんな時に出会った人と、なんとなく交わす会話が弾む・・・そんなことがありませんか? 私はものすごく人見知りなのです。 それなのに、初対面の人との会話がスムーズなことがよくあります。 その場限りだと思っているから、今後の展開なども考えずに済む。 だから、きっと、緊張しないのですね。 先日、ある会社の駐車場の隅の花梨の木が、沢山の実をつけているのに感動してスマホで写真を撮っていたところ、男性に声を掛けられました。 従業員でも無いらしい人間が、駐車場に入っていたのだから、当然かもしれません。 ベテランの会社員とお見受けする年齢の男性でした。 すごく大きくて立派な花梨の実に「うわ〜っ!」と歓声をあげていた私。 笑っていらっしゃいました。 花梨の実は、本当に重そうな大きな実で。 「花梨酒だけじゃなくて、マルメロジャムを作るのもいいですよね?」・・・話が弾みます。 花梨の隣の木にも、美しい実がついています。 「こちらの木も実がついていますね。なんていう木か分からないのですが。」 「ああ。これは、南京ハゼ


人生は油断ならない。
ここ数年ですが・・・。 ある友人が亡くなった、親しい友人が経営していた会社を閉じた、懐かしい友人が大病を患った・・・ そんな知らせを受けることが増えました。 ・・・そして、家族にも自分自身にもいくつかの変化が。 そんな年齢になってしまったとも言えますが。 ブログを1カ月ぶりに書くことになっった理由でもありますが、最近、思わぬ形で長期静養をすることになりました。 人生は油断なりませんね。 で、考えました。 会いたい人や、なかなか会えない人に連絡しなくちゃ!って。 私にとって大切な人たち(でも、少しご無沙汰してるかな?)に、メールしました。 だって、いつまでも元気でいる保証はないんだから。 会えなくなってからでは遅いから。 会社員になる前の学生だったほんの数年間。 素敵な時間を共有した、バイト先で出会った人たちとは会えなくなってしまいました。 バイト先だったお店が、時期はバラバラですが、全て閉店してしまったので。 若いスタッフはみんな就職前の学生で、散り散りバラバラになりました。 楽しくお話ししていた常連さん達やオーナーの皆さんにも、お会いできずにい