

「常識」は変わる。
ここ数年〜10年ほど。 普通とか常識とか価値観が、変わったと感じる事柄の数々。 なんだか、勇気をもらえています。 いくつか、挙げてみます。 ・栄養をきちんと摂る観点からは、「野菜のアク抜き」は必要ない。 ・「野菜の皮」が一番栄養があるから、捨てるのは勿体無い。 ・目玉焼きの作り方、お肉の焼き方(テフロン加工のフライパンで油をしかない、低温調理で調理するなど) ・家庭科で教わった「茹で玉子」の作り方(水の量や卵投入のタイミング変更、余熱を効率的に利用するなど) これらはきちんと、調理方法や栄養学の「科学的根拠」が挙げられています。 そして。 ・性別と能力には関連性がない(出産など生理的なものを除いて)。 ・BGLTは個人の嗜好の問題ではなく一定数の確率で存在する(病気ではなく、ごくナチュラルなことである。) ・不妊の原因は、男女ともにほぼ同じ確率で存在する(考えてみれば当たり前なのですが)。 これらも勿論、科学雑誌や論文など多数上がっていますし、エビデンスがあります。 「結婚しないBGLTは生産性がない!」と宣った某女性国会議員さんは、なんて教養が


縮んだ??
先日、「日本人の平均身長が男女ともに下がってきている」というニュースを目にしました。 成人男子は169cmで、ついに170cmを切ったとか。 あれ? 身長は順調に伸びてきたのでは? で、ちょっと調べてみました。 平均身長が一番高かった(=つまりピーク)のは、昭和54〜55年生まれ。 男子171,46cm、女子158,52cmだったそうです。 そんなに高くないのね。 身長が伸びなくなってきた原因は、低体重(2500g以下)出産が増加していることと相関関係があるのではないか?・・・だそうです。 ああ・・・そう言えば、小さく産むって流行った記憶があります。 母体のために良いって盛んに言われていましたね。 流行りって怖い(笑)。 友人は、身長が169cm。 「わたしゃ、も少し背が欲しい〜!!」って前から言ってましたが、平均身長になりました。 良かったね!? あくまで平均値なので、最頻値(さいひんち=統計上、最も頻繁に出現する値)ではありませんが。 日本人の成人の平均身長は過去約100年で15cmは伸びたのだと言います。 昭和の初めの頃は日本人は、男性は1