

「パニック」の個性。
先日、私が長期療養になったと書きました。 実家に帰省した時に、思わぬ形で怪我をしてしまった訳なのですが。 兄弟にも家族にも、沢山、心配を掛けてしまいました。 おかげさまで、順調に快方に向かっています。 さて。 今回のネタは、「パニック」時の個性について。 私が怪我をした時の母の態度というか、なんというか。 病院に来れない理由を聞いた時、「へ?」と思わず笑ってしまって。 その時は、「なんで?そっちの方が大事なの???」と、疑問符が付きまくりだったのです。 後で、「ああ、そういう事だったのか・・・」と、合点が行きました。 兄弟は実家に寄って、母と一緒に病院に来るとのことでしたが、結果、彼一人。 「なんかさ、さわし柿を作らなくちゃだから、忙しくて行けないって。」 「え?」 「私が捥(も)いだ柿だよね? それ、そんなに緊急にやらなきゃ駄目なこと(笑)?」 「任せたって言われた。最初は、一緒に来るって言ってたんだけど。」 その後、父も入院・・・と、短い期間に続けて悪いことが重なってしまったのでしたが、 その時も、母は病院とのやり取りを兄弟に任せて、同行しま