

「これがいい」のか?「これでいい」のか?
首都圏で暮らしていることが長いので、地方に帰ると故郷の良さを再確認します。 野菜や果物、空気の美味しさや空の広さ。 のんびりとした空気。 地元の友達との利害関係のないふんわりした会話。 木々の多い土地の涼やかな風。 ・・・リラックスします。 バスの本数が時間帯によっては一時間に1本無くても。 電車が遠い昔に廃線になってしまっていても。 都会で要らない車が必須だとしても。 小さな幸せを沢山感じます。 ちょっと、地方の「ご近所ネットワーク」が煩わしいこともありますが(笑)。 若い時にデザインを学んだ者の一人として言えば。 地方には、圧倒的に「デザインの良いもの」に出会うことが少ない・・・と感じます。 偶然に「人工的に美しいモノ」に出会う機会が少ない。 特に老人の割合が多い農村地域では。 生活用品も書籍も「必要最低限」の中でのバラエティがあるだけ。 区の中には「パチンコ屋」があっても「映画館」がない。 時々、公民館で上映会の企画があるくらい。 コメリやワークマン+はあるし、DIY関係は結構充実してるけど。 ニトリやユニクロや無印良品は近くに無い。 「T