

化粧品のユニバーサルデザインを考える
「使用する順番が判らないから、番号を書いて欲しい!」・・・お客様から直に、または取引先のお店のスタッフ経由でよく聞いた話です。 そう、スキンケア商品はメイク品と違って、よく読まないと「それが何か?」が解らない。高額な商品になればなるほどデザイン重視で、日本語表記は前面に無い...


お客様は何に惹かれる?
会社員だった頃、取引先の販売店スタッフやオーナーに「集客」アップや、「固定客確保」「顧客流出を防ぐ」ための講義をする機会が多々あったわけですが、今となると少し違和感があります。 間違いだったとは思いません。内容は、基本的で一般的で、努力や練習をすれば手にできるものでした。多...


香りのイメージを伝えること
女性がお花や香りに詳しいと思っていらっしゃる方が多いでしょう? 以前、講義で受講者に好きなお花の名前を挙げてもらったことがありますが、バラや百合、チューリップくらいは出てくるのですけれど、その他はなかなか挙がりません。思いのほか、お花の名前をご存知ないのです。香りとお花が結...


松山油脂さんにお邪魔しました。
憧れの松山油脂株式会社さんの墨田工場にお邪魔して、石鹸を作っている釜を見せていただきました。 泡が生クリームとカスタードクリームの間のような色です。この下に黄褐色の石鹸(になる部分)があるそうです。 工場の皆さんは、職人(=プロフェッショナル)さんで、このお仕事が大好きで、...


消費者とズレていくアピール
「泡立て」のデモンストレーションをやっているメーカーさんが複数ありますよね? このように丁寧に泡立てます」って、化粧品を手で泡立てる方法を説明する美容部員さん。 メーカーの美容部員さんは会社から「商品」のアピール方法を教えられて、そのままお客様にお伝えしています。...


サロンを選ぶポイント②
お客様の皆様に参考にしていただけるお話を少し。 自分にぴったりのサロンに出会うのは、結構大変ですよね。結局は相性としか言いようがないのですが、 タイプ別でわかることもありますのでご参考までに。 ①化粧品メーカー(及び小売店)がエステティックトリートメントを提供するサロン...


サロンを選ぶポイント①
化粧品・エステティック・アロマテラピーのサロン選びのポイントを少し。 サロン側では気付かないことが多いのですが・・・。結果的にお客様に対して残念なアピール?になっています。ちょとしたことですが、参考にしていただければと思います。 今日は、2つのポイントをお伝えします。...