その色危険!?
食べ物として命の危険を感じるというのか、食欲の湧かない色というのが存在します。 元々食品に多い暖色系と緑は勿論、大丈夫なわけですが。 海外のコンビニとか輸入食料品ショップで見かけるどぎつい色素のもの。 体に悪そう・・って、思わず腰が引けます。...
「朝顔」は秋の季語。
「 夏休みの宿題」で、朝顔の観察日記を選んだ人は相当数いらっしゃると思います。 夏休みと朝顔はセットになっている。 ですから、夏の花といえば朝顔!・・・と、向日葵を思い浮かべる人が多いと思います。 ところがですね・・・。 俳句の季語では、「朝顔」は秋の花なのですよね。...
「赤いスイートピー」と「青い薔薇」。
花の少ない季節がやっと終わりを告げますね! 今回は、「乙女的なロマン」と「科学的ロマン」が溢れるお花の話題を少し。 松田聖子が歌った大ヒット曲。 「赤いスイートピー」 この曲が発表された時、「真っ赤なスイートピー」は無かったそうですが、赤い色素を持ったスイートピーは、存在し...
マチスの「ブルーヌード」。
本当に、みんな違うんだなあ・・・と、最初に感じたのは、デザインの勉強をしていた頃の「模写」の時間。 題材はマチスのブルーヌードでした。 デッサンは、上手いとか下手とかの差があっても(技術の習得の問題だったりもするので)びっくりしないのですけれど、色でこれほど違うとは思ってい...
ミモザ≒アカシア
花屋さんの店頭を飾る「ミモザ」の花。切り花の他に、ミモザのスワッグやリースも。 小さなポンポンのような黄色い花がたっぷりで、力強い春を感じさせます。 カフェのメニューに「ミモザサラダ」が戦略的に?登場するのも今頃。 ミモザのお花をサラダに使う訳じゃなくて、ゆで卵の黄身をミモ...
スワッグも衣替え。
花粉症の季節が近づいて、ユーカリに頬ずりしたくなる気分のこの頃。 薬局では目薬、マスク、鼻炎薬と特設売り場が開設されていますし、雑貨屋さんではユーカリや、ペパーミント系のデフューザーやらのセレクトが目立ちます。 クリスマス頃から、冬のイメージのスワッグを作って飾っていました...
風花・雪虫・ケサランパサラン。
雪のように白くて、ふわふわと綿毛のように空中を舞うもの。 それらの名前が、この「風花」「雪虫」「ケサランパサラン」。 どれも、ロマンチックな名前です。おとぎ話やファンタジーの匂いがします。 積雪がたまにしかない地域で耳にすると、余計に想像力が掻き立てられるようです。...
新しいお友達からのエール。
会社員生活を終了してから、スクールで知り合った新しいお友達。 そのお友達からいただいた「エール」が、この花束です。 集った受講生の皆さんがとても素敵な人たちばかりで、リラックスして講義を楽しむことができました。 授業が終了する時に、連絡先を交換して別れたのですが、その中の一...
お花に力を貰う。
ゆるっとOPENしたので、友人の数人にしか伝えていなかったのですが、オープン当日に立派なお花が届いてビックリしました。 私なりに、玄関前に四季咲きのビバーナムの大きめな鉢植えを置いたり、トリートメントルームにヒバの大きな枝などを生けて、お客様をお迎えする準備をしていたのでし...
空高く。
秋の空は高い。 私の故郷は、夏も冬も水蒸気が多い地域です。 そんな訳で、太平洋側に比べて、空の色に白が多く混じっていると感じます。 絵本画家の黒井健さんも、その様に仰っていたと記憶しています。 それでも、秋は突き抜ける様な青空を見る機会が多い様な・・・。...