「違和感」。
家族に「ボタンが取れたから、つけて〜。」
そう頼まれて、チャチャっとつけてから、あれ?って思いました。
私は、ボタンが取れたら自分でつける。
当たり前ですけど。
子供の時以外、人に頼んだことがありません。
なんで、自分でつけないんだろ?
自分でつけられるはずだよね?
家庭科で習っているはずだ〜!!
目くじらを立てている訳じゃなくて。
なんで、自分でやるという選択肢がないのだろうか?と不思議に思って。
だって、自分が着る服のボタンなんですよ?
結構ベテランになってからも。
上司にワイシャツの袖口のボタン付けを頼まれたことがありました。
お裁縫道具を持っていないというので、お貸ししますよと言いましたら、やはりボタンを付けてくれと仰る。
有無をも言わせず、やってくれて当然な態度だったのも、引っ掛かりました。
う〜ん・・・これ、仕事じゃない。
営業時間中に私の時間を使ってやることなんだろうか?・・・そう、思いました。
まあ、付けましたけど、ね。
社会人になってすぐ、会社の先輩に「これ、30部コピーして来て!」と言われて、「この人、今日の会議でプレゼンするのが分かっているのに、なんで自分で用意して来ていないんだろうう?」って思った記憶が蘇ります。
生意気な新人でしたが。
新人の教育のために、コピー機の使い方に慣れさせるつもり・・・だったのかも??
いや・・・絶対違う!!
私は、社内会議の資料を、後輩にコピーさせたことがありません。
資料を用意するところまでが、自分の仕事だと思っていましたし。
後輩に手伝わせるという選択肢が、そもそもありませんでした。
(グループプロジェクトの場合ではありませんよ?勿論)
ジェンダー問題について問題提起している訳ではありません。
(根底には少し絡んでいるけれどね)
「自分で出来ることは自分でやりましょう!」と言われませんでしたか?
ワタクシ、そう言われて育ちました。
そんなに難しいことでもないのに、なんで出来ることを自分でやらないのかな〜。
ありがとう!ってお礼を言われてもね。
何かが違う。
引っ掛かる。
う〜ん・・・。
大したことではないのだけれど。
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写真は、キウイの花です。
初めて見ました。
実がなっているところは、しょっちゅう見てたのに。
フリフリしてて、可愛さのあるお花ですね。