

「神様」がいっぱい。
朝ドラの作者が「神回」を連発。 個人的には自分の作品に対して、自画自賛の「神回」はないだろう・・・照れは無いのか?と(笑)と、思ったり。 日本には八百万(やおよろず)の神様というくらい、(お米の神様から、付喪神やら、貧乏神にトイレの神様さえも・・・)そこら中に神様がいらっしゃる。 (旦那様が、頭が上がらなくなった奥様のことを俗に「山の神」と言ったりもします。) 何せ本来、アミニズム(精霊崇拝・・・無機・有機物に関わらずあらゆるものに魂が宿ると考える原初的宗教観。)の国だから。 自然災害が多くて、自分一人では思い通りにならないことも多いし。 大勢の神様がいるから、「神様、宜しく!」な感じになるのは、自然な流れでしょうね。 沢山の神様はいらっしゃるけれど、以前はこんなに「神」を連発しなかったのでは? 「神〜」の出所は、ネット民のネットスラングかしらん? 個人的には、ちょっと神様を大安売りしすぎじゃないかな??と感じています。 「感動」「号泣」も、同じ感じ。 「凄い!」のハードルが下がったというか、感動の閾値(いきち)が下がったとでも言いましょうか・・


「ジャージ」最強。
お盆、終わりましたね・・・。 皆さん、帰省をされましたか? このところ母親や父親が心配で、頻繁に帰省している私です。 お盆には拘っていなかったのですが、「お盆の真っ只中」に帰省してまいりました。 その時期に、小学校の同級会があったからなのです。 同級会は、顔が変わり過ぎている人が多過ぎて、「誰?」連発。 20人にも満たない1クラスだったのに(笑)。 中学までは、みんな地域の学校に進んだのですが、高校は別々になってしまいましたからね。 時が経ってしまったんだなぁ・・・。 「親の年代のファッション感覚」とも、遠く隔たってしまいました。 Tシャツ生地のマキシ丈のワンピースを着ると、「ズルズル長いそんな格好、ここらじゃ着ている人はいない!!」と叱られます。 2〜3km離れた市街地では、そんなに珍しくない格好のはずなのですが。 農家が多い(日中、農作業に最適な身なりをされている方が多い)この辺りでは、悪目立ちしないように地域バイアスが掛かっているのかもしれません。 細身の白のパンツ&ややビッグシルエットの黒の麻のパーカーで、同級会に出かけたのでしたが、これ


夏休みの冒険。
NHKの「チコちゃんに叱られる」という番組で、歳をとると1年が早く感じるのは、感動が減ってくるからだというお話がありました。 有識者の説明によると、19歳くらいをピークに、感動することが減ってくるそうです。 確かに。 キラキラした思い出は、20歳前後までのものが多いなあと、感じます。 「電車を乗り継いでおじいちゃんの家までの一人旅」をした小学四年生の夏休み」。 心臓がバクバク、ワクワクしました。 田舎だし、のんびりした時代でしたから、ありがちな経験の一つですが、現在は「子供がたった一人で小さな旅をする」のはちょっと難しいかもしれません。 乗り換え駅名は?どこに向かう電車に乗るのか?お金はいくらかかるのか?迷ったらどうするのか?・・・。 母に一所懸命に聞いて、紙にメモ書きをして備えました。 無事に着いた時は、達成感よりもホッとしたのを覚えています。 小心者の私は、緊張感で硬直気味だったと思います。 子供の私にとっては、凄い冒険でした。 高校2年生の夏休みが終わって、9月も半ばをすぎた頃。 同級生の男の子が、沖縄で保護?されました。 新学期が始まった